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就労定着支援の三者面談とは?

ジョブジョイントおおさかでは、就職後のサポートとして就労定着支援事業を実施しています。

今日はそのサポートの一環として、とある企業に三者面談に行ってきました。せっかくなので今日は三者面談についてご紹介していこうと思います!

三者面談とは

  • 参加メンバーは、ご本人、会社、ジョブジョイントおおさかスタッフ
  • 頻度は、就職して間もない頃は1か月に一度、慣れてきたら2~3ヵ月に一度を目安に実施
  • 時間は、30分~1時間程度

ご本人のことを良く知ったスタッフや、会社の方が進行役として進めていくので、安心して参加できます。

話す内容は大きく分けて3つ

①最近の体調(調子)
体調は仕事をするにあたって大切です。会社にも共有しておくことで、安心できることや配慮してもらえることもあるかもしれません。

②最近の仕事のことについて
ご本人には「仕事で嬉しかったこと、不安/心配なこと、困っていること、相談したいこと」
会社の方には「仕事で出来ていること、助かっていること、もう少し頑張ってほしいこと」 など

③これからの仕事の目標について
長く働き始めると、今の業務内容に加えてやってみたい仕事や、チャレンジしたいことも出てくるかもしれません。そんなお話も時々話題にさせてもらっています。

 

基本私たちスタッフは、ご本人と会社との会話を見守っていますが、ご自身からどうしても言いづらいことがあるときなどは、代わりに伝えることもあります。

 

三者面談のメリット

  • 仕事の振り返りの場になる
  • 客観的な意見や会社からの評価が聞ける
  • 会社の人やスタッフと一緒に方法や対策を考えられる

などが挙げられます。

もちろんご自身で伝えられることは、会社の人に直接相談しても大丈夫です。でもいざ働き始めてみると、なかなかそのタイミングを掴めなかったり、上手く説明しづらかったりすることも出てくるかもしれません。

 

そんなときのためにも、ご本人と会社の懸け橋になり、会社の方との信頼関係が築いていけるようサポートしていきたいと思っています。

※その人の状況や希望に合わせて話す内容が変わることもあるので、今日ご紹介した内容が全てではありません。

(スタッフ岡本)