【toiro】猫に学ぶ発達障害31・何年経っても成長できる

最近、我が家の猫に変化がありました。布団の下に潜り込んで眠るようになったのです。

今までの猫は布団の上に乗って丸くなっていました。寒いだろうとタオルをかけると、何やら鳴き声をあげてその場を離れてしまうのです。体の上に何かあるのが嫌なのだろうとそのままにしていたのですが、猫はここに来て考えを変えたようです。布団の中に入ったほうがあたたかいし、体の上に何か乗っても危なくはないと、猫なりに納得したのでしょうか。我が家にやってきて七年目の変化でした。

 

考えてみれば、環境に合わせて変化していくのは猫ばかりではありません。

ボランティアで参加させていただいている子ども食堂では、中学生が小学生の子たちの様子を見守っています。就労支援施設では、心身の調子が良くなった人たちが新しい仕事に挑戦しています。

些細なこととお感じでしょうか。もちろん世の中に出すときには、周りの状況と比べたり調節したりする必要はあるでしょう。ではその前段階、自分にとっての改善点を考えるときには? それこそ前の自分とだけ比べればいいんですもの、前より良くなることはいつでもできます。いつになっても、いくつになっても。

 

さらに最近、猫は新たな技を編み出しました。リビングで過ごす人間の膝に乗るというものです。椅子にかけた人間のお腹に鼻先を押し付けて、ぷうぷう寝息を立てています。

自分が気持ちよく過ごすためなら手間を惜しまない生き物・猫。私も猫を見習って、変化するならよりよい方向に変化していきたいものです。

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コラムtoiroは、発達障害やコミュニケーションに苦手さを感じているご本人、学生さん、お子さんを応援するコラム。名前は、十人十色からつけました。
読者の方にとって、少しでも役に立つヒントになればうれしく思っています。
不定期ですが、ちょっとずつ更新していきます。

この記事を書いた人
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発達障害当事者。お仕事では記事の執筆・イラストの制作・動画制作などを行っています。
ピアサポートグループの活動・講演会への参加などを通して、地方の町から発達障害に関する発信を行っています。
こちらのブログ「toiro」では、自分自身の体験・身近な方々の体験談に基づいて「日常生活での気づき」「実際に役立った、二次障害への対処・予防方法」「猫の観察記録から学んだ、発達障害とのつきあい方」などの記事を作成しています。

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