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【toiro】可処分時間と睡眠時間〜寝る時間は削らないようにしよう〜

コロナになり、健康のことを意識する人は増えたように思います。マスク着用は当たり前になりましたし、検温や手指消毒も日々の生活ですっかり根付きました。それに、ワクチン接種は副作用が心配であっても接種する人はそれなりにいて、接種部の痛みや倦怠感、発熱などの可能性があっても感染対策と健康管理のために接種する人はおられ、健康でありたいと願うシンプルな理由の表れでもあるように思います。

 

さて、タイトルにある「可処分時間」はネット社会になって聞くことが増えました。コロナ禍で更にトレンドワードになったんじゃないでしょうか。「個人が自由に使える時間」といった意味があり、食事や睡眠、仕事などを差し引いた残りの時間が可処分時間に当たります。

ステイホームや外出自粛などにより、リアルで得られていた情報もネットでしか得られなくなりました。私生活に置き換えても、街中で買い物する機会はぐんと減り、買い物はいつも近所のスーパーばかり。その分、ネットで情報を得たり、Amazonで買い物したり、YouTubeやSNSを見るなど、スマホを触る時間はぐんと増え、可処分時間が奪われているような気がします。

 

ここで注意したいのは「睡眠時間」です。可処分時間でスマホやインターネットが奪われていても、睡眠時間を削ってはいけません。現に世界保健機構(WHO)は「睡眠不足は先進国の流行病」だと宣言していて、「睡眠負債」は健康に影響があると言われています。睡眠負債が増えると健康リスクが高まってしまうようです。

 

以前のtoiroでも「睡眠不足」のことを書いていて、紹介した書籍にはこんなことが書かれていました。

「ほんの少しでも睡眠が足りなくなると 、真っ先に影響を受ける脳の働きは 、 「集中力 」」
—『睡眠こそ最強の解決策である』マシュー・ウォーカー著

 

社会人として仕事をする上で、「集中力」はとても大切。ミスなく安定して仕事をこなすには、睡眠不足の解消による「安定した集中力」が長く働くための秘訣でもあるように思います。

以前のtoiroも参考に、おうち時間で可処分時間を削りすぎないよう、「同じ時間に起きて、同じ時間に寝る」ことが大切なように思います。日々の習慣にして、睡眠時間を削らないようにしてくださいね。

 

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コラムtoiroは、
発達障がいやコミュニケーションに苦手さを感じているご本人、学生さん、お子さんを応援するコラム。
名前は、十人十色からつけました。
読者の方にとって、少しでも役に立つヒントになればうれしく思っています。
不定期ですが、ちょっとずつ更新していきます。

この記事を書いた人
星明

ジョブジョイントおおさかの所長。
障がいのある人の地域生活支援の仕事をして15年。就労支援に限らず、生活支援・余暇支援・お子さんの支援など、ライフステージごとの支援に携わってきた。趣味は、登山、散歩、読書。現在は、北アルプス登頂目指してマイペースにトレーニング中。