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【toiro】可能性と確率のはなし

こんにちは。
先日、久々に映画館へ行ってきました。
鬼滅の刃を観たんですが、最高に面白かったです!!


さて、今日は「可能性」と「確率」について。

先日行った映画館は、鬼滅の刃が大ブームということもあってか、小さい子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで色んな世代の人で満員でした。

以前のようなひと席空けて着席するといったソーシャルディスタンスは「緩和」され、アルコール消毒とマスク着用の徹底、「大きな声を出さず、静かに鑑賞」が新しいルールとなったようです。


新型コロナが流行し始めた今年の春頃は、コロナに関して解明されていないことがたくさんありました。

飛沫感染を防止するために一定の距離を保つようソーシャルディスタンスがあちこちで言われていましたが、今となってはだいぶ緩和されてきたように思います。

 

「可能性」とは感染の可能性など可能な度合いを言い、「確率」とは可能性が「現実化する割合」を表す言葉です。

 

この前観たニュースでは、東京大学医科学研究所などがマスクの効果を実験で確認したようで、新型コロナウイルスを含んだ飛沫を出すマネキンを使ってマスク着用の効果を調べたところ、マスク着用の重要性が明らかになったとのことでした。

*NHKニュースより
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201022/k10012674851000.html

 

つまり、マスク着用で「感染確立を下げられる」という意味のようです。

 

最近では、GoToキャンペーンなどで街は少しずつ賑やかになってきました。
活気が出て来た分、人の動きも活発になったため、感染リスクが気になる人も多いのではないでしょうか。

 

人混みでは、感染の可能性が気になるところですが、「感染確立に着目」することで「不安を和らげ」、落ち着いた行動で自分の身を守りやすくなるように思います。

マスク着用や手洗い・手指消毒などの感染対策は、これからも続けていきたいものですね。

 

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コラムtoiroは、発達障がいやコミュニケーションに苦手さを感じているご本人、学生さん、お子さんを応援するコラム。名前は、十人十色からつけました。
読者の方にとって、少しでも役に立つヒントになればうれしく思っています。
不定期ですが、ちょっとずつ更新していきます。

この記事を書いた人
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ジョブジョイントおおさかの所長。
障がいのある人の地域生活支援の仕事をして15年。就労支援に限らず、生活支援・余暇支援・お子さんの支援など、ライフステージごとの支援に携わってきた。趣味は、登山、散歩、読書。現在は、北アルプス登頂目指してマイペースにトレーニング中。