就労移行のプログラム「グループワーク」をご紹介
就労移行支援事業のプログラム「グループワーク」についてお伝えします。
グループワークでは自己理解を深めるためにみんなで話し合いをしたり、コミュニケーションゲームをしています。
とは言え三密回避。換気、マスク、少人数で実施、消毒など対策を行いながら実施しています。今回は「リフレーミング」をテーマに行いました。
リフレーミングとは、
“ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を、枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指します“
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)。
例えば、「締め切りまで2日」という状況、ネガティブに捉えると「あと2日しかない」と言えますし、ポジティブに捉えると「まだ2日ある」とも捉えられます。
今日はそんなワークを行いました。
参加者の方からは「こういう考え方もできるんだと思い楽になった」、「表も裏も両方が自分」「短所の中にも長所がある」と色々な感想を頂きました。
リフレーミングは自分の強みを見つける方法の一つにもなります。
また、自分や相手のこと、出来事、時々違う視点から見ると気持ちが楽になることもあるかもしれません。
今後もグループワークでは自分のことを色んな視点から知っていけるように、実施していきます。
(スタッフ 山本)