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【toiro】大事なことだから何度でも

実は私、こちらのブログ「toiro」にて記事を掲載させてもらって早2年が経過しました。真にありがたいことです。

一方でご覧の皆さんには、こうお考えの方もおいでかもしれません……「この人、いつも同じことを話していないか?」と。

 

実はそのとおりです。

「人によって見えている世界は違う、生き物の数だけ世界がある」
「世の中には『自分には見えないけれど存在しているもの』もある」
「視点を変えると見える、面白いもの・問題解決の方法のご紹介」……私の話の主題と言えばこれくらいでしょうか。手を替え品を替え、様々な例やたとえを引き合いに出して、結局は同じことをお話ししているわけです。

 

どうして全く違う話をしないのか? 今日はこの疑問にお答えしましょう。

同じことを話しているのは「発達障がいの方にどうしてもお伝えしたい大切なことだから」「表現を変えることで、できるだけ多くの方にわかりやすく伝わってほしいと考えているから」です。

 

私たちの生活の中で、同じ話の繰り返しは歓迎されないこともあります。身近な人に「それは前にも聞いたよ」と言い合って喧嘩になってしまうこともありますしね。

一方で、私はブログをご覧の皆さんがどんな方か、直接お会いして確かめることはできません。そんなとき、1人でも多くの人に「納得がいった!」と感じてもらうために、様々な例を通して同じ主題を伝える、という方法を選んでいます。
このあたりの考え方は、人によっても違います。毎回まったく新しい主題に切り替える方もいますし、大事なことだから1回だけ言うという方もいます。どの方も、大切なことを伝えるために、方法を選んでいるところは同じです。

 

皆さんはどのようにお考えでしょうか。誰かに大切なことを伝えたいとき、どんな伝え方をなさっているのでしょうか。

ともあれ今回のお話が、皆さんに伝わるものになっていれば嬉しいです。

 

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コラムtoiroは、発達障がいやコミュニケーションに苦手さを感じているご本人、学生さん、お子さんを応援するコラム。名前は、十人十色からつけました。
読者の方にとって、少しでも役に立つヒントになればうれしく思っています。
不定期ですが、ちょっとずつ更新していきます。

この記事を書いた人
須藤真理子(Suto Mariko)

発達障がい当事者。地方都市でピアサポートグループの活動を行っています。
当事者の視点から、自分で試してみた情報の共有や周知活動に参加しています。
主な内容は「食生活と発達障がいの関係」「実際に役立った・便利だった二次障がい対処法」「日常生活での気づき」など。
好きなことは、絵を描くこと・物語を書くこと。
「二次障がいでつらいとき、ものづくりにエネルギーを使う」のは、かなり実用的な対処方法だとお伝えしたい次第。