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【toiro】よい支援者を見つけるために

皆さんは、ロールモデルっておられるでしょうか?
「○○さんみたいになりたい」って思えるような人を呼ぶようで、芸能人や有名人を当てはめるのもよいですし、身近な人を模範としてその人の行動や立ち振る舞い、考え方などをお手本にして学んでいくこともロールモデルと言います。

 

この仕事に就いて17年。支援の仕事をする上で、尊敬する先輩はたくさんおられ、「○○さんのような支援者になれたら…」と思って、影響を受けながら働いてきたように思います。

尊敬する支援者の方や専門家、ドクター、心理士などの皆さんは、自閉症や発達障がいのある人に対していつも穏やかです。相手の話を否定せず、聞くに徹し、少しだけ助言や提案をされます。相手の意見や考えをまずは尊重して、支援者としての意見を押し付けることはせず、相手が納得できる方法をいつも丁寧に考え続けておられる気がします。

 

今回のtoiroのタイトルは、「よい支援者を見つけるために」としてみました。JJおおさかのスタッフをよい支援者と思っていただくには、まだまだ未熟なことも多いかと思いますが、利用者の方やご家族にとって「よい支援者」を見つけることはとても大切なことだと思います。見つけた支援者と長く付き合うことで関係性を築いていくことが大切ですし、これからの長い人生にとって必要なことなように思います。

 

よい支援者とは、その人にとって「よい」と思う定義や価値観はそれぞれかと思います。ただ、上記に書いた「いつも穏やかなこと」「自分の意見や考えを尊重してくれること」「一緒に考え続けてくれること」「長く付き合ってくれること」は、大切な基準だと思います。

一人で解決するより、誰かと一緒に考え、解決に向けて取り組んでいくほうが一人よりはずっと楽なはず。

私たちスタッフもそんな存在となれるようロールモデルを意識して、自己研鑽に努め続けていきたいと思います。

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コラムtoiroは、
発達障がいやコミュニケーションに苦手さを感じているご本人、学生さん、お子さんを応援するコラム。
名前は、十人十色からつけました。
読者の方にとって、少しでも役に立つヒントになればうれしく思っています。
不定期ですが、ちょっとずつ更新していきます。

この記事を書いた人
星明

ジョブジョイントおおさかの所長。
障がいのある人の地域生活支援の仕事をして15年。就労支援に限らず、生活支援・余暇支援・お子さんの支援など、ライフステージごとの支援に携わってきた。趣味は、登山、散歩、読書。現在は、北アルプス登頂目指してマイペースにトレーニング中。