【toiro】くり返し練習する理由
先週ごろから、休日の午後にゲームに挑戦しています。
これがなかなか難しい。操作に必要なボタンがいくつもあることに加え、二度三度とミスをしたらそこでおしまいになってしまうのも、一日のゲーム時間の上限を決めている身には厳しいことです。
先にクリアした方のプレイ記録を読んだり、ゲーム内を歩き回ってヒントを探したりしているのですが、知識は増えてもコントローラを持つ手がついてきません。5日が経った今も同じステージを歩き回っている有様です。
そういえば、小学生のころにも似たようなことがありました。
体育の授業でドッジボールに参加した際、ボールが飛んでくるたびにその場で固まってしまい、外野に追い出されてしまっていたものです。頭では避けなくてはいけないと考えているのですが、そのとおりにできたことはありませんでした。
おそらく、私が頭の中で考えていたことは「そのとおりに動ける体があって初めて役に立つもの」だったのでしょう。
知識が充分頭に入っていても、体の動きがついてこないことはあります。個人差こそあれ、多くの人には同じことが起きるようです。
だから私たちはくり返して練習をするのでしょう。丈夫な骨や筋肉を含め、考えたとおりに動ける体を用意するために。
こんなことを言っておりますが、この原稿を書いている現在、私はまだゲームをクリアできておりません。
集めた知識が私の体になじむまで、もう少しかかりそうです。

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コラムtoiroは、発達障害やコミュニケーションに苦手さを感じているご本人、学生さん、お子さんを応援するコラム。名前は、十人十色からつけました。
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不定期ですが、ちょっとずつ更新していきます。

発達障害当事者。お仕事では記事の執筆・イラストの制作・動画制作などを行っています。
ピアサポートグループの活動・講演会への参加などを通して、地方の町から発達障害に関する発信を行っています。
こちらのブログ「toiro」では、自分自身の体験・身近な方々の体験談に基づいて「日常生活での気づき」「実際に役立った、二次障害への対処・予防方法」「猫の観察記録から学んだ、発達障害とのつきあい方」などの記事を作成しています。










