【発達障害の方の就活支援】経験を自信に!大学生向け「働くチカラPROJECT」ビジネスマナー講座レポート
皆さん、こんにちは。ジョブジョイントおおさかです。
ジョブジョイントおおさかは、発達障害や自閉症のある方の就労支援を行っている事業所です。日頃は就労移行支援や自立訓練といった福祉サービスを中心に運営していますが、独自の取り組みとして10年以上続けているのが、大学生や専門学校生を対象としたサポートプログラム「働くチカラPROJECT」です。
大学や専門学校の在学中は福祉サービスが利用しづらいという背景もあり、「就職活動や将来の働き方に不安を感じている学生さんやご家族に、安心できる情報とサポートを届けたい」という想いからこの活動を行っています。
先日、このプロジェクトの一環として、学生さん向けの「就活準備講座」を開催いたしました!テーマは「ビジネスマナーを体験してみよう!」です。


実践的な体験で緊張を安心に!電話マナーとメモの取り方練習
講座の最初には、働くうえでの基本となる「あいさつ」や「言葉遣い」についてみんなで確認しました。頭では「知っている」と思っていても、使い慣れていないと、いざという時に焦って上手く言葉が出ないものですよね。
そこで今回は実践として、就職活動で実際に直面しやすいシチュエーション(「インターンシップに遅刻しそうな時」や「面接の日程を変更してもらう時」など)を設定し、「電話の受け方・かけ方」や「メモの取り方」のペアワークを実施しました!
電話対応に苦手意識がある学生さんも安心して参加できるよう、今回はあらかじめ丁寧な台本(セリフ)をご用意。事前の準備があることで緊張感が自然と和らぎ、お互いの良かったところを伝え合いながら、とても穏やかな雰囲気で練習を進めることができました。


参加された学生さんの声〜事前経験が大きな「自信」に〜
実際に講座へ参加された学生さんからは、このような声が寄せられました。
- 「電話のかけ方とメモの取り方を重点的に学習できた。この資料を参考にして、これからの就活に挑みたい」
- 「電話で伝える内容をまとめたり、フォーマットを作っておいたりすると、安心して電話をかけられると思った」
- 「電話やメモに慣れていないと、就活やアルバイトでも焦ってミスを連発しやすくなる。事前にこうして経験しておけることが大切だと感じた」
「うまくできるかな」という不安も、あらかじめ「実際に経験しておく」というスモールステップを踏むことで、「自分にもできそう!」という大きな自信へと変わっていきます。
苦手よりも「強み」を伸ばす
発達障害の特性を持つ方は、実際に体験したり練習を重ねたりすることで、働くイメージをぐっと具体的に捉えられるようになります。
就職活動を進める中で、学生さんやご家族からは「自分に合った仕事がわからない」「苦手なことばかり気になってしまって、強みが分からない」というお悩みを伺うことも少なくありません。
ですが、ジョブジョイントおおさかが大切にしているのは、「苦手なことの克服」よりも「得意なことや強みを活かす」という視点です。さまざまな体験を通して「知る」「できる」機会を増やしていくことで、不安は安心へと変わり、自分らしさを発揮できるようになります。
スモールステップで経験を積み、自分の強みや得意を伸ばしていけるよう、一人ひとりに合わせたサポートをしていきたいなと思っています。働くことへの楽しさや「できた!」という喜びを、ぜひ一緒に探していきましょう。
次回は夏休み企画!企業見学会が3つあります!
8/27(木)「東京海上ビジネスサポート株式会社(大阪支社)」
9/2(水)「株式会社ニッセイ・ニュークリエーション(御幣島本社)」
9/15(火)「株式会社ニッセイ・ニュークリエーション(御幣島本社)」
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(スタッフ岡本)










