【自立訓練プログラム】初めてでも安心の「ワンプレートごはん」を作ってみよう!
皆さん、こんにちは。ジョブジョイントおおさかです。
ジョブジョイントおおさかの自立訓練では、働くことや、将来の生活のための準備として、日常生活の練習も行っています。今回は、「ライフスキル倶楽部 チャレンジコース」で実施した、大人気の「調理実習」の様子をご紹介します!
人気な調理のプログラム
2ヶ月に一度のペースで実施している調理実習ですが、今回のテーマは、栄養満点で見た目も楽しい「ワンプレートごはん」です! 豆ごはん、手作りハンバーグ、目玉焼き、カットサラダ、クリームコーンスープという、心も体も温まるメニューにみんなで挑戦しました。
スモールステップで安心!事前の「包丁練習」からスタート
「普段、料理をしないから不安…」「包丁を使うのが少し怖い」 という方もいらっしゃいました。いきなり調理を始めるのではなく、事前の準備と練習も大切にしています。
今回は、新しく入られた利用者さんにも安心して参加していただけるよう、調理前の衛生管理(手洗い・身だしなみ・食中毒予防)や調理器具の使い方など、「調理の基本を学ぶ」機会も事前に確認!
さらに、実習の前には「きゅうり」を使った包丁の使い方の練習タイムも開催しました。 輪切り、半月切り、いちょう切り、乱切り、千切り、みじん切りという6種類の切り方を、スタッフと確認しながらじっくり練習しました。


練習の成果を発揮!チームワークばっちりの調理実習当日
いよいよ迎えた調理実習の当日。 事前の練習で経験した「みじん切り」に、皆さんで再チャレンジしました。一度経験しているからこそ、手つきもスムーズで、まさに練習の成果をしっかり発揮することができていました!
今回のメインイベントは、なんといっても「1人1個、自分のハンバーグを形作って焼く」という工程です。
- 自分で作る楽しさ: 「思ったよりも大きなハンバーグになっちゃった!」と笑い合いながら、ご自身のペースで丁寧に形を整えます。
- 助け合うチームワーク: 焼き加減を見守ったり、盛り付けを分担したりと、自然なコミュニケーションと素晴らしいチームワークが生まれていました。
- 大成功のランチタイム: ごはんからスープまで、バランスを考えたワンプレートが完成!みんなで「お腹いっぱいだ~」と笑顔で美味しくいただきました。




「やってみたらできた!」という経験が自分らしい自信に変わる瞬間
発達障害のある方は、最初は初めてのことや見通しが立たないことに不安を感じやすい側面がある一方で、「一度経験して環境ややり方が分かると、力を発揮しやすくなる」という大きな強みを持っています。
今回のプログラムを通して、参加された利用者さんの感想をご紹介すると、
- 「普段、包丁は怖くて使わないし、調理をする機会もないけど、やってみるとすごく楽しい! 家でもやりたいと思いました。」
- 「みんなで分担して調理したのが良かったです。チームワークもばっちりでした!」
- 「ハンバーグをこねたり焼いたりしたのは初めてで不安だったけど、きれいに焼けたしとってもおいしかったです。」
- 「初めて食べるメニューもあったけど、調理実習ならチャレンジできたし、意外とおいしかったから、家でも食べようと思いました。」
事前に練習することで、経験を積むことができ、「やれるかも」といった自信に繋がったと感じています。
「苦手だからやめておく」のではなく、安心できる環境で「経験を通じてできることが増えていく」。
その小さな成功体験の積み重ねが、「自分にもできる!」という自分らしい自信につながり、今後の進路選択のステップや日々の生活へもつながっていく、大切な土台になっていくといいなと思っています。
(自立訓練スタッフ)










