仕事と余暇の両立！就労定着支援事業の忘年会イベント（OB会）
就労定着支援事業の取り組みで、OB会（就職者の集まり）を毎月開催しています。
就労定着支援は、障害者総合支援法に定められた「障がい福祉サービス」のひとつで、一般就労をしている障がいのある方が長く働き続けられるよう、ジョブジョイントおおさかでは様々なメニューでサポートしています。
OB忘年会も大盛り上がり！一年の頑張りをみんなで労います！
今回はOB会の中でも１・2を争う人気のイベント「忘年会」を高槻オフィスで開催しました。
「乾杯は勤続年数5年以上の方にお願いしまーす」と声掛けをすると笑顔とともに勢いよくたくさんの手があがりました。今回は総勢44名の方が参加され、就職されてから仕事を5年以上続けているOBの方が本当にたくさんいらっしゃり、私たちの余暇活動支援（OB会）も少しは職場定着に役立っているのかと思いながら皆さんと乾杯の発声で楽しい宴がスタートしました。
各テーブルごとでの交流がスタート。初めましての方は自己紹介だったり、仕事のこと、趣味のこと、通所している時の思い出話など、皆さん楽しそうな声があちこちから聞こえてきました。1年ぶりに会った方と大好きな鉄道の話をしたりとか、ちょっとお酒が入って軽快なトークが飛び出したりと、それぞれが嬉しそうに話をされていて、私たちスタッフもテーブルを回り近況を聞きながら皆さんの笑顔に満足をしていました。
忘年会は楽しいイベントがつきもので、チーム対抗ジェスチャーゲームと別会場でカードゲームのUNOで楽しみました。ジェスチャーゲームは誰がしても鉄板の面白さで、私はお題を出しながら皆さんの想像力に圧倒されました。どちらのゲームにも勝者には心ばかりのプレゼントをお渡ししています。
毎年恒例のビンゴ大会は言うまでもなく大盛況で、数字が出るたびに「わぁー」という歓声と「ちぇっ」というビンゴになった方には商品を皆さんにお披露目をしてプレゼントと一緒に写真撮影。ビンゴにならなかった方へもプレゼントをお渡ししました。
楽しい宴はあっという間に終わりの時間になり、締めの挨拶は、今年就職をした方が緊張をしながらしっかりと締めていただきました。帰り際に皆さんから「楽しかった！」「また来年もお願いします！」「まだ、しゃべりたい！」など嬉しい言葉をいっぱいもらいながら無事に終了をしました。
仕事を続ける上で、プライベートの充実は切り離せないと感じています。参加くださっている就職者の方が楽しく安心をして仕事ができるよう、ジョブジョイントおおさかではこれからも余暇活動支援も大切にしています。
（スタッフ玉井）
ジョブジョイントおおさかで新たな一歩を！
ジョブジョイントおおさかでは、一般就労を目指す障がいのある方々が、自分らしく働き続けるためのサポートを行っています。私たちの就労移行支援は、以下のような特徴で、多くの方に選んでいただいています。
- 充実した就労準備プログラム
就職活動に必要なスキルの習得から、ビジネスマナーやクッション言葉・報連相のコツ、企業見学や企業実習の同行、面接対策まで、一人ひとりに合わせた支援を行っています。 - 就職後のアフターフォローも充実
就職後も「就労定着支援」を通じて、職場での悩みや不安を丁寧にサポート。手厚くサポートできる「ジョブコーチ制度」も活用し、長く働き続けられるよう定着支援を行っています。 - OB会（余暇支援）で人とつながり、社会人生活を楽しむ！
今回ご紹介した「忘年会」や「OB会」など、就職者同士が交流できる楽しいイベントが充実。人とるながり、仲間とともに社会人生活を楽しめます。
まずはお気軽に見学や相談にお越しください(^^)
