就労移行支援のインターンシップ(企業実習)を取材!
ジョブジョイントおおさかでは、働くイメージや就職活動の方針を決めていくため、就職活動を始める前に体験実習(インターンシップ)に2~3社行く場合が多いです!体験実習期間は1~2週間程度。
今日は、ジョブジョイントおおさかのとあるご利用者の体験実習を取材してきました!
実習の顔合わせ
実習が始まる前に、職場見学と職場の方への自己紹介を兼ねて、顔合わせに行きます。時間は30分~1時間ほどで終わることが多く、実習前のイメージづくりに役立ちます。
当日はジョブジョイントおおさかオリジナルのプロフィール表があり、それにそって自己紹介をするので安心です。

顔合わせから帰ってきた後の面談で、顔合わせの感想を伺いながら、実習の目標をたてたり、実習初日のスタッフとの待ち合わせを確認したりします。
実習初日
初日はスタッフと最寄り駅などで待ち合わせをして、会社に向かいます。初日は緊張される方が多いためか、「一緒についてきてもらえると安心です」と言ってくださる方が多いです。一緒に職場に挨拶をして職場に入り、いざ作業開始!

実習中盤
2日目からは、お1人で職場には行ってもらうことが多いですが、実習中盤で作業の様子をスタッフも見に行くことがあります!職場の人に言えなくて困っていることなどがあれば、その場でお話を伺い、一緒に解決策を検討しています。
今回この方は製造業での実習にチャレンジされました。型抜きの作業がメインで、コツコツと作業を進めている様子をスタッフもそっと拝見していました。


実習最終日
実習最終日は、ご本人/会社の担当者/スタッフの3者で実習の振り返りをします。良かったところや、さらにステップアップするために必要なことなどを皆で確認。
実習中の評価表も会社からもらえるので、ジョブジョイントおおさかの所内でまた練習できるとよいことや、今後の就職活動の参考にもなります。


実習が終わったら…
ご本人とスタッフで後日振り返りをして、就職活動の方向性を一緒に検討していきます。皆さんのできること/強みを一緒に探していきますよ(^^♪
ジョブジョイントおおさかでは、発達障がいのある方が働きやすい職場環境や、仕事内容をたくさん見てきました。実習などをはじめ様々な経験をして頂く中で、あなたにあった仕事を一緒に見つけていきたいと思います!
(就労スタッフ)