見学・相談会のお申し込みはこちら

【toiro】二酸化炭素排出量の減少と、これからできること

新型コロナウィルスの感染が拡大し、緊急事態宣言が全国に発令された昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。関西のいち地方の我が家では、在宅勤務をしながら過ごす毎日です。

 

ところで、こうした経済活動の抑制によって、別の形での結果が表れているようです。その名も「二酸化炭素排出量の減少」。早速調べてみることにしました。

 

確認できたのはこれらの記事です。

「中国での二酸化炭素排出量は、4週間の間に、約25%、約2億トン分減少している」(CREA・フィンランド)

「NASAと欧州宇宙機関の公開した衛星写真では、中国上空の汚染物質の減少が確認できる」(CNN)

 

グレタ・トゥンベリさんが、気候変動サミットで演説を行ったのが、2019年9月23日。こんな形で、経済活動や乗り物の行き来が抑制され、CO2排出量の減少が実現されるとは、当時は思いもよりませんでした。

 

ただ、歴史を振り返ると、これで環境問題が解決するのは難しそうです。過去、インフルエンザをはじめとした感染症が大流行したときも、一旦抑制された汚染物質が、再び増加していった記録が残っています。

「継続可能な社会」のことを、どんなふうに考えたらいいのでしょうか?

 

私は、今回のことは「多くの人の考え方が、一度に・大きく変化する機会」なのでは? と考えています。

 

日本では身近な「決まった場所に毎日出社する」働き方が困難な状況を、私達は今まさに体験しています。これからは、遠隔勤務は、特別な人のための配慮ではなくなります。実際の出来事に基づくリスク管理だと、はっきり言えるのです。

そして、グレタさんの演説から私たちが想像した「二酸化炭素削減」および継続可能な社会活動は、もちろん今のような姿とは違うはずです。

 

誰しも持っていらっしゃるだろう「これからできることはなんだろう?」という問いかけ。「遠隔勤務が取り上げられている今のうちに挑戦して、慣れること」という答もあるのではないかな? と考えている次第です。

+++++++++++++++++++

コラムtoiroは、
発達障がいやコミュニケーションに苦手さを感じているご本人、学生さん、お子さんを応援するコラム。
名前は、十人十色からつけました。
読者の方にとって、少しでも役に立つヒントになればうれしく思っています。
不定期ですが、ちょっとずつ更新していきます。

この記事を書いた人
須藤真理子(Suto Mariko)

発達障がい当事者。地方都市でピアサポートグループの活動を行っています。
当事者の視点から、自分で試してみた情報の共有や周知活動に参加しています。
主な内容は「食生活と発達障がいの関係」「実際に役立った・便利だった二次障がい対処法」「日常生活での気づき」など。
好きなことは、絵を描くこと・物語を書くこと。
「二次障がいでつらいとき、ものづくりにエネルギーを使う」のは、かなり実用的な対処方法だとお伝えしたい次第。