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【toiro】身近に感染者がいるときの対処法

食事、睡眠、適度な運動など、自分の健康管理はとても大切です。
こんな時期ですから、免疫力をつけてウイルスに負けない身体づくりを意識することで乗り越えることができます。

でも、自分は大丈夫でも、家族や友人・電車で隣に座っている人など、周囲の人が発熱や咳などで不調になることは珍しいことではないと思います。

そんな時、どうしたらいいでしょうか…

自分の健康管理はとても意識していているのに、近くに不調の人がいるとウイルスが自分にも移らないかがとても心配で不安ですし、場合によっては不調の人を追い出したり責めたりしたい気持ちになってしまいます。

でも、不調になった人は、必ずしも自分のせいで発熱や咳などの症状が出ているわけではありません。
季節の変わり目、日々の疲れ、寒暖の差など、原因はその人だけではなく、たくさんの外的要因が重なり合って不調になっていることは多いものです。

もし、身近に不調の人がいたら、以下のことを意識するとよいと思います。

・まずは、自分の身を守る(手洗い、マスク、消毒など)
・不必要に不調の人に近づかないようにする
・できる範囲で、やさしく接する(気遣う)

感染拡大が心配されている新型コロナウイルスは、8割の人が軽症。
入院していた多くの人は回復して退院されています。

こんなときだからこそ、相手を思いやり、不調の人にもやさしさある関わりを忘れないようにしたいものですね。

前々回のtoiroでは、ストレスへの対処法も書いているので、ご参考にしてもらえたらと思います。

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コラムtoiroは、発達障がいやコミュニケーションに苦手さを感じているご本人、学生さん、お子さんを応援するコラム。名前は、十人十色からつけました。
読者の方にとって、少しでも役に立つヒントになればうれしく思っています。
不定期ですが、ちょっとずつ更新していきます。

この記事を書いた人
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ジョブジョイントおおさかの所長。
障がいのある人の地域生活支援の仕事をして15年。就労支援に限らず、生活支援・余暇支援・お子さんの支援など、ライフステージごとの支援に携わってきた。趣味は、登山、散歩、読書。現在は、北アルプス登頂目指してマイペースにトレーニング中。